外部トリガの詳細設定
Namespace: FVIL.VideoAssembly: FVILdevice (in FVILdevice.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.5)
Syntax
C# |
---|
public virtual void SetExternalTrigger( uint delay, uint chatter ) |
Visual Basic |
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Public Overridable Sub SetExternalTrigger ( delay As UInteger, chatter As UInteger ) |
Parameters
- delay
- Type: System..::..UInt32
外部トリガ 検出遅延時間(us)
- chatter
- Type: System..::..UInt32
外部トリガ 検出無効期間(us)
Remarks
外部トリガの詳細を設定をします。
検出無効時間とは、外部トリガとしての波形を保持しておく時間の事です。外部トリガは「立下り」 検出ですので、High期間からLow期間に遷移する部分で、High期間、Low期間ともに設定した検出無効時間だけ 状態を保持しなければなりません。それぞれの状態が設定された分だけ保持されると、外部トリガとして認識します。\n 検出遅延時間を設定すると、上記の状態で外部トリガとして認識してから、さらに設定した検出遅延時間だけ、認識を 遅らせることができます。
処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
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25 | FVIL.ErrorCode.NOT_OPENED | デバイスがオープンされていません。 |
31078 | FVIL.Video.ErrorCode.SET_PARAMETER | パラメータの設定に失敗しました。 |
31079 | FVIL.Video.ErrorCode.GET_PARAMETER | パラメータの取得に失敗しました。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |