エッジデータ構造クラス

Namespace: FVIL.Edge
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
[SerializableAttribute]
public class CFviEdgeData : CFviDataObject
Visual Basic
<SerializableAttribute>
Public Class CFviEdgeData
	Inherits CFviDataObject

Remarks

エッジ検出の実行結果の１つ分を保有するクラスです。

初期値と範囲:
プロパティ初期値範囲説明
Position0,0任意XY座標
Value0.0 (機能依存) エッジ強度
DirectionFVIL.Edge.Direction.DarkToBrightDirection に定義された定数エッジ極性
Angle0.0 Degree: -180~180
Radian: -PI~PI
勾配方向
Feature0.0任意特徴量
データ変換:

エッジ点情報(または点座標)を保有する他の機能からデータ変換するには、 キャストオペレータ を使用してください。
逆に本クラスから他の機能へデータ変換するには、 キャストまたはデータ変換メソッド(ToPoint 等)を使用してください。
下表に対応を示します。

項目自身 ← 複製元(左記)複製先(左記) ← 自信
CFviEdgeData そのまま複製します。 そのまま複製します。
F_DEDGE XY座標とエッジ強度は、そのまま複製します。
角度は Radian から CFviAngle に変換します。
 XY座標とエッジ強度は、そのまま複製します。
角度は Radian に変換します。
F_EDGE XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度は -16384~16384 から -1.0~1.0 にレンジ変換します。
角度は Degree から CFviAngle に変換します。
 XY座標は、四捨五入して複製します。
エッジ強度は -1.0~1.0 から -16384~16384 にレンジ変換します。
角度は Degree として複製します。
DEDGE_T XY座標は、そのまま複製します。
角度は Radian から CFviAngle に変換します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
 XY座標は、そのまま複製します。
角度は Radian に変換します。
DPNT_T XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
 XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は無視します。
PNT_T XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
 XY座標は、四捨五入して複製します。
エッジ強度と角度は無視します。
CFviPoint XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
 XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は無視します。
PointF XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
 XY座標は、キャストして複製します。
エッジ強度と角度は無視します。
Point XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
 XY座標は、四捨五入して複製します。
エッジ強度と角度は無視します。

Inheritance Hierarchy

System..::..Object
FVIL..::..CFviObject
FVIL.Data..::..CFviDataObject
FVIL.Edge..::..CFviEdgeData

See Also