点構造クラス

Namespace: FVIL.Data
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
[SerializableAttribute]
public struct CFviPoint : IFviDataObject
Visual Basic
<SerializableAttribute>
Public Structure CFviPoint
	Implements IFviDataObject

Remarks

点座標 x, y を保持します。

初期値と範囲:

プロパティ初期値範囲
X0.0範囲なし
Y0.0範囲なし

サブピクセル値を扱う場合は、座標の 0.0 を画素の中心とします。 画素の左上が -0.5,-0.5 、 右下が +0.5,+0.5 となります。

データ変換:

点座標を保有する他の機能からデータ変換するには、 CopyFrom(Object) メソッドを使用してください。
逆に本クラスから他の機能へデータ変換するには、 キャスト または データ変換メソッド(ToPoint 等)を使用してください。
下表に対応を示します。

項目自身 ← 複製元(左記)複製先(左記) ← 自身
CFviPoint そのまま複製します。 そのまま複製します。
PointF XY座標は、四捨五入して複製します。
 XY座標は、キャストして複製します。
関連: ToPointF()()()()
Point XY座標は、そのまま複製します。
 XY座標は、四捨五入して複製します。
関連: ToPoint()()()()
Size Width,Height を それぞれ X,Y に複製します。
 X,Y を それぞれ Width,Height に四捨五入して複製します。
関連: ToSize()()()()
DPNT_T XY座標は、そのまま複製します。
 XY座標は、そのまま複製します。
関連: ToDPNT_T()()()()
PNT_T XY座標は、そのまま複製します。
 XY座標は、四捨五入して複製します。
関連: ToPNT_T()()()()
F_DEDGE XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は無視します。 		XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
関連: ToF_DEDGE()()()()
F_EDGE XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は無視します。 		XY座標は、四捨五入して複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
関連: ToF_EDGE()()()()
DEDGE_T XY座標と角度は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は無視します。 		XY座標と角度は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
関連: ToDEDGE_T()()()()
CFviEdgeData XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は無視します。 		XY座標は、そのまま複製します。
エッジ強度と角度は 0 初期化します。
関連: CFviEdgeData の キャストオペレータ
CFviBarcodeData 始点座標(StartPos)をそのまま複製します。 (対応なし)
CFviBlobData 重心座標(Center)をそのまま複製します。 (対応なし)
CFviQRData 中心座標(Center)をそのまま複製します。 (対応なし)
CFviDMData 中心座標(Center)をそのまま複製します。 (対応なし)
CFviFPMData 回答座標(Position)をそのまま複製します。 (対応なし)
CFviFPM2Data 回答座標(Position)をそのまま複製します。 (対応なし)
CFviGSearchData 回答座標(Position)をそのまま複製します。 (対応なし)
CFviGS2Data 回答座標(Position)をそのまま複製します。 (対応なし)
F_SEARCH_RESULT 回答座標(x,y)をそのまま複製します。 (対応なし)
F_GS_RESULT 回答座標(x,y)を 0.01 倍した値を複製します。 (対応なし)

See Also