public virtual CFviGdiImage Copy(
	CFviImage src,
	int option
)

Public Overridable Function Copy ( 
	src As CFviImage,
	option As Integer
) As CFviGdiImage

Return Value

複製後の自身のインスタンスを返します。

引数 src に指定された画像オブジェクトの処理範囲の部分を このオブジェクトの画像領域へ複製します。 このオブジェクトの画像領域は、複製元の処理範囲以上のサイズが必要です。 複製処理の挙動については CheckCopyable(CFviImage) の説明をご参照ください。 CheckCopyable(CFviImage) は、複製の可否を判定できます。

src が RGB32 で このオブジェクトが 32 bpp の時、 option に 1 を指定するとアルファ値もコピーしますが、 本ライブラリの画像処理機能はアルファ値を考慮していない為、 0 にリセットされているか不定値の場合がありますのでご注意ください。 通常は、 option に 0 を指定してコピーしてから、 ClearAlpha(Color, Int32, Boolean) などでアルファ値を初期化することを推奨します。

複製に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。

エラーコード：