画素毎の透明度(アルファ値)の設定

Namespace: FVIL.GDI
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
public virtual void SetPixelAlpha(
	int x,
	int y,
	int value
)
Visual Basic
Public Overridable Sub SetPixelAlpha ( 
	x As Integer,
	y As Integer,
	value As Integer
)

Parameters

x
Type: System..::..Int32
水平座標 [0~]
y
Type: System..::..Int32
垂直座標 [0~]
value
Type: System..::..Int32
設定する透明度 [0x00,0xFF]

Remarks

指定位置の透明度(アルファ値)を更新します。
アルファ値は 0x00 または 0xFF を指定できます。0x00 が透明、0xFF が不透明を表します。
それ以外を指定した場合は、描画色が不定になります。
現在保有する画像領域が 32 bpp でない場合は、何も変更されません。

許容値：

引数値意味
x0~(HorzSize-1)pixel単位
y0~(VertSize-1)pixel単位
value0x00,0xFF 透明度 (0x00 が透明、0xFF が不透明 を表します)
8 ビットの範囲を超える値が指定された場合は、BCL が例外を発行します。

設定に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。

エラーコード：

値ErrorCode メンバ内容
11FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER 座標(x,y)が許容範囲を超えています。 または、領域のアドレス・横方向画素数・縦方向画素数の何れかが不正です。
23FVIL.ErrorCode.NOT_ALLOCATED画像領域が確保されていません。

Exceptions

ExceptionCondition
FVIL..::..CFviExceptionこの例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。

See Also