FVCL::BorderMode 名前空間

ボーダーモード定数 [詳解]

詳解

ボーダーモード定数

ボーダー処理(周囲部分の濃度値の決め方)を指示する定数です。

変数
const INT	None = 0
	ボーダー拡張しない [詳解]
const INT	Zero = 1
	０埋めモード [詳解]
const INT	Value = 2
	一定値モード [詳解]
const INT	Continuous = 3
	端延長モード [詳解]
const INT	Repeat = 4
	繰り返しモード [詳解]
const INT	Mirror1 = 5
	反転モード１ [詳解]
const INT	Mirror2 = 6
	反転モード２ [詳解]

変数詳解

const INT FVCL::BorderMode::None = 0

ボーダー拡張しない

const INT FVCL::BorderMode::Zero = 1

０埋めモード

境界部分の濃度値は全て０になります。

const INT FVCL::BorderMode::Value = 2

一定値モード

境界部分の濃度値は、指定の値に設定されます。

const INT FVCL::BorderMode::Continuous = 3

端延長モード

境界部分の濃度値は、入力画像の周囲１画素の濃度値を延長したものになります。

const INT FVCL::BorderMode::Repeat = 4

繰り返しモード

入力画像がタイル状に連続していると考えて、出力画像の縁の部分の濃度値を決定します。

const INT FVCL::BorderMode::Mirror1 = 5

反転モード１

入力画像の画素の外側(左、上、で言えば、それぞれ-0.5の下図赤鎖線の部分)で 入力画像を折り返して、出力画像の境界部分の濃度値とします。

const INT FVCL::BorderMode::Mirror2 = 6

反転モード２

入力画像の画素の周囲１画素の中心(左、上、で言えば、それぞれ-0.0の下図赤鎖線の部分)で 入力画像を折り返して、出力画像の境界部分の濃度値とします。