namespace FVCL::Region::Measure
リージョン(CFvRegion)を使用して画像から特徴量を計算する機能を集約しています。
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- 参照
- FVCL::Data::CFvRegion
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::MeanPixel (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 輝度値の平均値 [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::MinPixel (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 輝度値の最小値 [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::MaxPixel (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 輝度値の最大値 [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::SigmaPixel (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 輝度値の標準偏差 [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::SumPixel (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 輝度値の総和 [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::SumPixelSquare (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 輝度値の2乗和 [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::PixelMoment1SumX (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 1次濃淡モーメント (X方向) [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::PixelMoment1SumY (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 1次濃淡モーメント (Y方向) [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::PixelMoment2SumX (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 2次濃淡モーメント (X方向) [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::PixelMoment2SumY (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 2次濃淡モーメント (Y方向) [詳解]
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FVCL_API DOUBLE | FVCL::Region::Measure::PixelMoment2SumXY (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 2次濃淡モーメント (XY方向) [詳解]
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FVCL_API FVCL::Data::CFvPoint | FVCL::Region::Measure::PixelCenter (const FVCL::Data::CFvImage &image, const FVCL::Data::CFvRegion ®ion, INT origin_mode=FVCL::OriginMode::Window) |
| 濃淡重心の算出 [詳解]
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輝度値の平均値
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、画像の輝度平均値を求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_meanpixel
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
輝度値の最小値
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、画像の輝度最小値を求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_minpixel
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
輝度値の最大値
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、画像の輝度最大値を求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_maxpixel
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
輝度値の標準偏差
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、画像の輝度値の標準偏差を求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_sigmapixel
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
輝度値の総和
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、画像の輝度総和を求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_sumpixel
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
輝度値の2乗和
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、画像の輝度値の2乗和を求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_sumpixel_square
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
1次濃淡モーメント (X方向)
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、1次濃淡モーメントを求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_pixelmoment1
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下かつ -65534≦(x,y)≦65534 の条件で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
1次濃淡モーメント (Y方向)
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、1次濃淡モーメントを求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_pixelmoment1
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下かつ -65534≦(x,y)≦65534 の条件で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
2次濃淡モーメント (X方向)
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、2次濃淡モーメントを求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_pixelmoment2
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下かつ -65534≦(x,y)≦65534 の条件で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
2次濃淡モーメント (Y方向)
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、2次濃淡モーメントを求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_pixelmoment2
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下かつ -65534≦(x,y)≦65534 の条件で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
2次濃淡モーメント (XY方向)
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分で、2次濃淡モーメントを求めます。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_pixelmoment2
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下かつ -65534≦(x,y)≦65534 の条件で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。
濃淡重心の算出
namespace FVCL::Region::Measure
画像と領域の共通部分の濃淡重心を求めます。
X方向1次濃淡モーメントを sumx、Y方向1次濃淡モーメントを sumy、輝度総和を M とすると、
centerx = sumx / M
centery = sumy / M
で輝度重心を求めます。 尚、輝度総和が0の時はエラー終了となります。
- 引数
-
[in] | image | 処理対象画像 |
[in] | region | 計測範囲を示すリージョン (リージョンの始点は origin_mode で指定された原点からの相対値を示します。) |
[in] | origin_mode | 原点モード
- FVCL::OriginMode::Image ... 画像の左上を原点とします。(処理ウィンドウは無視します。)
- FVCL::OriginMode::Window ... 処理ウィンドウの左上を原点とします。
|
- 戻り値
- 算出された値を返します。
- 例外
-
FVCL::CFveException | 処理に失敗した場合は例外を発行します。 発行された例外インスタンスの GetErrorCode からエラーコードを取得できます。 |
- エラーコード:
-
- 必要条件:
- ヘッダー: FVCLbasic.h
- FIE:
- fnFIE_img_pixelcenter
- 解説:
- 処理可能な画像オブジェクトの条件は以下の通りです。
- 処理対象画像のチャンネル数は 1 である事
- 処理対象画像の画像種別が以下の何れかである事
- FVCL::ImageType::UC8
- FVCL::ImageType::S16
- FVCL::ImageType::US16
- FVCL::ImageType::D64
- ※ 領域がない場合や、画像と領域の共通部分がない場合はエラー終了となります。
※ 領域の xdiff, ydiff が 65535 以下かつ -65534≦(x,y)≦65534 の条件で使用することを想定した計算アルゴリズムとなっています。それ以外の場合はオーバーフローの可能性があります。