トリガの発行(チャネル指定つき)
Namespace: FVIL.VideoAssembly: FVILdevice (in FVILdevice.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.5)
Syntax
C# |
---|
public virtual void ForcedTrigger( int ch ) |
Visual Basic |
---|
Public Overridable Sub ForcedTrigger ( ch As Integer ) |
Parameters
- ch
- Type: System..::..Int32
トリガ発行するチャネル(-1: カレントチャネルにトリガを発行 0:CH0 1:CH1 2:CH2 3:CH3
Remarks
指定したチャネルに対し、ソフトウェアトリガ信号を発行します。
引数ch=-1とき、カレントチャネルにトリガを発行します。
引数chch=0~3のとき、指定したチャネルにトリガ発行します。
トリガモード時 且つ 画像取り込み中に使用可能です。 トリガ信号の出力時間は ExposureTime で設定可能です。
想定される使用方法:
- 外部トリガ信号待機中に、ソフトウェアからトリガ信号を入れたい場合。
- カメラの仕様で、ノーマルモードからトリガモードに切り替え直後の1枚目の画像が正しくない場合。 本関数を用いてトリガ信号を出力することで、カメラの1枚目の画像が捨てられます。
エンコーダ使用時は本関数は使用できませんのでご注意ください。
処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
25 | FVIL.ErrorCode.NOT_OPENED | デバイスがオープンされていません。 |
8 | FVIL.ErrorCode.FAILED_TO_EXECUTE | 処理に失敗しました。 |
11 | FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER | 引数に指定された値が不正です。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |