行列の擬似逆行列計算(LAPACK使用)

Namespace: FVIL.Data
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
public virtual void pseudo_inverse(
	CFviMatrix ai,
	double threshold,
	ref int rank
)
Visual Basic
Public Overridable Sub pseudo_inverse ( 
	ai As CFviMatrix,
	threshold As Double,
	ByRef rank As Integer
)

Parameters

ai
Type: FVIL.Data..::..CFviMatrix
(out) 逆行列 (NxN)
※必要に応じて内部で再確保されます。
threshold
Type: System..::..Double
(in) 擬似行列計算する際の特異値の閾値。
rank
Type: System..::..Int32%
(out) ランク。

Remarks

現在の行列(MxN行列)の擬似逆行列を計算します。

処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。


エラーコード：
値ErrorCode メンバ内容
51FVIL.ErrorCode.LICENSE_ERRORライセンスがありません。
1FVIL.ErrorCode.FAILED_TO_ALLOCATEメモリの確保に失敗しました。
11FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETERパラメータが不正です。
12FVIL.ErrorCode.INVALID_OBJECTメモリが確保されていません。
29FVIL.ErrorCode.NOT_CALCULABLE計算できません。

関連する FIE 関数：

fnFIE_mat_pseudo_inverse

Exceptions

ExceptionCondition
FVIL..::..CFviExceptionこの例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。

See Also