public virtual CFviEllipse EquivalentEllipse { get; }

Public Overridable ReadOnly Property EquivalentEllipse As CFviEllipse
	Get

Return Value

ブローブの面積と等価な楕円を取得します。

領域の２次モーメントと等価な楕円(慣性等価楕円)を表す特徴量です。 慣性等価楕円の中心は、重心と同じです。

特徴量は下式にて定義されます。

ここで、 は、 ブローブの正規化された重心２次モーメントであり、それぞれ次のように計算されます。

上式における は、 重心２次モーメント(ブローブの重心を通る軸に対するモーメント)です。

• majoraxis:慣性等価楕円 (主軸半径)
• minoraxis:慣性等価楕円 (副軸半径)
• axistheta:慣性等価楕円 (主軸傾き)
• sumx:X方向１次モーメント
• sumy:Y方向１次モーメント
• sumx2:X方向２次モーメント
• sumy2:Y方向２次モーメント
• sumxy:相乗２次モーメント

注意：

ブローブの面積が 1 (１画素のみブローブ)の時は、 majoraxis, minoraxis が共に 0 になります。 ブローブの構成画素が１直線上に並んでいる場合は、 minoraxis が 0 になります。

解析結果ハンドルが無効な場合またはブローブ番号が無効な場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。