描画実行 (デバイスコンテキスト指定)

Namespace: FVIL.GDI
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
public override sealed int Play(
	IntPtr hdc,
	Rectangle region
)
Visual Basic
Public Overrides NotOverridable Function Play ( 
	hdc As IntPtr,
	region As Rectangle
) As Integer

Parameters

hdc
Type: System..::..IntPtr
描画先のデバイスコンテキスト
region
Type: System.Drawing..::..Rectangle
描画範囲

Return Value

Type: Int32

現在設定されている画像の処理範囲を表す矩形を、引数の hdc に描画します。 戻り値には、描画された図形データの個数を返します。

マウス操作が無効の場合(Active=false)は、 処理範囲を表す矩形の枠と塗り潰し部分が描画され、戻り値に 2 が返ります。 マウス操作が有効の場合(Active=true) 更に、処理範囲の位置とサイズを表す文字列が描画され、戻り値に 3 が返ります。

※) 通常は CFviDisplay から実行されますので ユーザがこのメソッドを実行する必要はありません。

System.Drawing.Graphics を指定して描画処理を実行したい場合は、 親クラスの Play(Graphics, Rectangle) を呼び出してください。

See Also