行列の特異値分解

Namespace: FVIL.Data
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
public virtual void svd(
	CFviMatrix u,
	CFviMatrix vt,
	DOUBLE_ARRAY sigma
)
Visual Basic
Public Overridable Sub svd ( 
	u As CFviMatrix,
	vt As CFviMatrix,
	sigma As DOUBLE_ARRAY
)

Parameters

u
Type: FVIL.Data..::..CFviMatrix
(out) MxN の直行行列。
※必要に応じて内部で再確保されます。
※不要な場合は null を指定してください。
vt
Type: FVIL.Data..::..CFviMatrix
(out) MxN の直行行列。
※必要に応じて内部で再確保されます。
※不要な場合は null を指定してください。
sigma
Type: FVIL..::..DOUBLE_ARRAY
(out) 昇順にソートされた特異値配列。(要素数 min(M,N))
※必要に応じて内部で再確保されます。

Remarks

現在の行列(MxN 行列)の特異値分解を行います。
u または vt に自信のインスタンスを指定することができます。
※注) 出力の行列を省略する場合は u, vt の両方に null を指定してください。

処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。


エラーコード：
値ErrorCode メンバ内容
51FVIL.ErrorCode.LICENSE_ERRORライセンスがありません。
1FVIL.ErrorCode.FAILED_TO_ALLOCATEメモリの確保に失敗しました。
11FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETERパラメータが不正です。
12FVIL.ErrorCode.INVALID_OBJECTメモリが確保されていません。
29FVIL.ErrorCode.NOT_CALCULABLE計算できません。

関連する FIE 関数：

fnFIE_mat_svd

Exceptions

ExceptionCondition
FVIL..::..CFviExceptionこの例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。

See Also