閾値(下限)の配列 [初期値:要素数16、全て0初期化、範囲:入力画像の濃度値に対する値(UC8の時は0~255)]
Namespace: FVIL.ConversionAssembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)
Syntax
C# |
---|
public virtual double[] ThresholdL { get; set; } |
Visual Basic |
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Public Overridable Property ThresholdL As Double() Get Set |
Return Value
Type: array<Double>[]()[][]各チャネルの閾値(下限)の取得または設定を行います。
このプロパティが返す配列のインスタンスへの参照を介して、
配列要素に閾値(下限)を設定してください。
配列の要素数は画像オブジェクトのチャネル数と対応しています。
インスタンスの構築時に、要素数は 16 に設定され、その後 変更されません。
配列を代入した場合は、インスタンスの差し替えは行わず、配列要素のみを入れ替えます。 この配列の要素数と代入する配列の要素数に違いが有った場合、どちらか少ない方の要素数が適用されます。 下記にサンプルコードを示します。
代入する側が少ない場合:下記コードの場合は、ThresholdL の 0~2 が更新され、3 以降は変更されません。
C# | Copy |
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FVIL.Conversion.CFviExtract parser = new FVIL.Conversion.CFviExtract(); parser.ThresholdL = { 11, 22, 33 }; |
下記コードの場合は、ThresholdL の全ての要素(0~15)が更新され、代入する側の残りの要素は無視されます。
C# | Copy |
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FVIL.Conversion.CFviExtract parser = new FVIL.Conversion.CFviExtract(); parser.ThresholdL = { 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20 }; |
引数に null が指定された場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
11 | FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER | 引数に指定された値が不正です。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |