FVILライブラリの状態確認

Namespace: FVIL
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
public static ushort CheckVisionLibrary(
	uint index,
	int option
)
Visual Basic
Public Shared Function CheckVisionLibrary ( 
	index As UInteger,
	option As Integer
) As UShort

Parameters

index
Type: System..::..UInt32
セル指標 (0~)
LicenseIndex をご参照ください。
option
Type: System..::..Int32
オプション (0/1)
  • 0: 試用期間を考慮する
  • 1: 試用期間を無視する

Return Value

Type: UInt16
現在のライブラリ情報を返します。
存在するライセンスを LicenseBit に定義された定数の論理和で示します。
引数 option に指定した値(0/1)よって返る値が異なります。 下表に説明を記載します。
意味説明
0試用期間を考慮する 試用期間中は、常に 0xFFFF が戻り値として返ります。
1試用期間を無視する 試用期間中であっても、プロテクトキーで付与されたビットを返します。

Remarks

FVILライブラリの状態を確認します。
ライセンスの状態を確認する必要がなければ、ユーザはこの処理を行う必要はありません。

注意)
この関数は InitVisionLibrary()()()() 関数で認証されたライセンス状態を返すものです。 認証後にライセンス状態が変化した場合(例えばプロテクトキーを装抜した場合)は、 再度、 InitVisionLibrary()()()() 関数を実行してライセンス状態を更新してください。

Examples

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ushort bit = FVIL._SetUp.CheckVisionLibrary( (uint)FVIL.LicenseIndex.Basic, 0 );
if( 0 == (bit & (ushort)FVIL.LicenseBit.Basic) )
    return -1;

See Also