ラインセンサ垂直方向遅延設定
Namespace: FVIL.VideoAssembly: FVILdevice (in FVILdevice.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.5)
Syntax
C# |
---|
public virtual CFviLSDelayLine LSDelayLine { get; set; } |
Visual Basic |
---|
Public Overridable Property LSDelayLine As CFviLSDelayLine Get Set |
Return Value
Type: CFviLSDelayLineラインセンサ垂直方向遅延設定を行います。
指定可能な値については、CFviLSDelayLine 構造体の説明をご参照ください。
処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
25 | FVIL.ErrorCode.NOT_OPENED | デバイスがオープンされていません。 |
11 | FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER | 引数に指定された値が不正です。 |
31056 | FVIL.Video.ErrorCode.SET_OFFSET | オフセットの設定に失敗しました。 |
Examples
このプロパティはインスタンスの参照を返すものではありません。 従って、CFviLSDelayLine 構造体の インスタンスのメンバを個別に変更する事は出来ません。 設定を変更するには下記の何れかの方法で行ってください。
以下は、CFviLSDelayLine 構造体の 初期値指定コンストラクタで構築したインスタンスを代入する方法です。
C# | Copy |
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video.LineSensorMode = new FVIL.Video.CFviLSDelayLine( 1, 1 ); |
以下は、このプロパティから現在値を取得して、一部のパラメータを変更して再度代入する方法です。
C# | Copy |
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FVIL.Video.CFviLSDelayLine object = video.LSDelayLine; // (1) 現在値取得 object.LineNum = 1; // (2) 遅延ライン数のみ変更 video.LSDelayLine = object; // (3) 再度、代入 |
Exceptions
Exception | Condition |
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FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |