ピクセル構造クラス

Namespace: FVIL.Data
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
[SerializableAttribute]
public struct CFviPixel : IFviDataObject
Visual Basic
<SerializableAttribute>
Public Structure CFviPixel
	Implements IFviDataObject

Remarks

画像の１画素の濃度値・画像種別・ビット深度を保有するクラスです。

初期値と範囲:

プロパティ初期値範囲
濃度値(不定)Type に依存します。
Type(不定)FVIL.ImageType に定義された定数
Depth0Type に依存します。

初期状態では、画像種別(Type)が不定ですので、 必ず、初期値指定コンストラクタでインスタンスを構築する必要があります。

濃度値は、整数(Int64)・実数(Double)・カラー(Color) の何れかで保有します。 どの型で保有するかは、初期値指定コンストラクタで指定された画像種別(Type)で決定します。

画像種別と濃度値の対応:

画像種別型濃度値
FVIL.ImageType.BIN２値(0/1)System.Int64 で保有します。
FVIL.ImageType.UC8整数System.Int64 で保有します。
FVIL.ImageType.S16〃〃
FVIL.ImageType.US16〃〃
FVIL.ImageType.I32〃〃
FVIL.ImageType.UI32〃〃
FVIL.ImageType.I64〃〃
FVIL.ImageType.F32実数System.Double で保有します。
FVIL.ImageType.D64〃〃
FVIL.ImageType.RGB24カラーSystem.Drawing.Color で保有します。
FVIL.ImageType.RGB32〃〃

See Also