サーチライブラリのオープン

Namespace: FVIL.GSearch
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
public virtual void Open(
	int iMaxOrgSizeX,
	int iMaxOrgSizeY,
	int iMaxObjNum,
	int iCashPwNum
)
Visual Basic
Public Overridable Sub Open ( 
	iMaxOrgSizeX As Integer,
	iMaxOrgSizeY As Integer,
	iMaxObjNum As Integer,
	iCashPwNum As Integer
)

Parameters

iMaxOrgSizeX
Type: System..::..Int32
原画像の最大 X 方向サイズ (1~)
iMaxOrgSizeY
Type: System..::..Int32
原画像の最大 Y 方向サイズ (1~)
iMaxObjNum
Type: System..::..Int32
サーチ途中結果個数最大値 (1~)
iCashPwNum
Type: System..::..Int32
2の累乗の指数 (-1,0~15)

Remarks

サーチライブラリをオープンします。
このインスタンスを生成した時に、既定値でオープンされています。

許容値:

引数既定値備考
iMaxOrgSizeX1~2048 原画像の最大 X 方向サイズを意味します。 サーチ対象画像が現在の設定値より大きい場合は、 このパラメータにサーチ対象画像の X 方向サイズを指定してください。
現在の設定値は MaxOrgSizeX から取得できます。
iMaxOrgSizeY1~2048 原画像の最大 Y 方向サイズを意味します。 サーチ対象画像が現在の設定値より大きい場合は、 このパラメータにサーチ対象画像の Y 方向サイズを指定してください。
現在の設定値は MaxOrgSizeY から取得できます。
iMaxObjNum1~1024 サーチ結果個数の最大値を指定します。
現在の設定値は MaxObjNum から取得できます。
iCashPwNum-1,0~15-1 この引数は、予備のパラメータとして公開しているものです。 ユーザは、このパラメータを変更する必要はありません。 常に -1 を指定してください。 -1 の場合は、内部処理の既定値を使用します。 0~15 の場合は 2 の累乗の指数(2iCashPwNum)を意味します。
現在の設定値は CashPwNum から取得できます。

処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。

エラーコード:

ErrorCode メンバ内容
11FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER引数に指定された値が不正です。
2FVIL.ErrorCode.FAILED_TO_OPENオープンに失敗しました。メモリが不足しています。

Exceptions

ExceptionCondition
FVIL..::..CFviExceptionこの例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。

See Also