トリガの発行
Namespace: FVIL.VideoAssembly: FVIL1300 (in FVIL1300.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.1)
Syntax
C# |
---|
public virtual void ForcedTrigger() |
Visual Basic |
---|
Public Overridable Sub ForcedTrigger |
Remarks
カメラに対し、トリガ信号を発行します。
トリガモード時にのみ使用可能です。 トリガ信号の出力時間は ExposureTime で設定可能です。
想定される使用方法:
- 外部トリガ信号待機中に、ソフトウェアからトリガ信号を入れたい場合。
- カメラの仕様で、ノーマルモードからトリガモードに切り替え直後の1枚目の画像が正しくない場合。 本関数を用いてトリガ信号を出力することで、カメラの1枚目の画像が捨てられます。
処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
25 | FVIL.ErrorCode.NOT_OPENED | デバイスがオープンされていません。 |
52 | FVIL.ErrorCode.UNEXPECTED_ERROR | 想定外のエラーです。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |