トリガリトライ期間の設定
Namespace: FVIL.VideoAssembly: FVILdevice (in FVILdevice.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.5)
Syntax
C# |
---|
public virtual void SetTriggerCycleTime( uint time ) |
Visual Basic |
---|
Public Overridable Sub SetTriggerCycleTime ( time As UInteger ) |
Parameters
- time
- Type: System..::..UInt32
トリガ間隔時間(us)
Remarks
トリガ信号とトリガ信号の間隔を指定します。 エリアカメラの連続取込または、ラインセンサのライントリガモードの場合、トリガ信号が連続して出力されます。
timeにはトリガ信号が出力されたタイミングから、次のトリガ信号までの時間を指定します。 エリアカメラでは、カメラに設定されている期間だけ露光するため、最短でトリガ信号を連続出力するためには (カメラのシャッタースピード設定値+次のトリガ受付までの最短時間)を指定しなければいけません。 ラインセンサのライン周期モードの場合、トリガとトリガの間隔で露光が変化し、 time の値で露光時間が変化することとなります。 このとき、カメラの最低周期を下回る値を指定してはいけません。
トリガリトライ期間は露光時間(ExposureTime)の設定よりも大きくなければなりません。 この条件に反するとき、エラーを返します。
処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
25 | FVIL.ErrorCode.NOT_OPENED | デバイスがオープンされていません。 |
11 | FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER | 引数に指定された値が不正です。 |
31078 | FVIL.Video.ErrorCode.SET_PARAMETER | パラメータの設定に失敗しました。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |