ボーダーモード
Namespace: FVILAssembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)
Syntax
C# |
---|
public enum BorderMode |
Visual Basic |
---|
Public Enumeration BorderMode |
Members
Member name | Value | Description | |
---|---|---|---|
None | 0 | ボーダー拡張しない | |
Zero | 1 | 0埋めモード | |
Value | 2 | 一定値モード | |
Continuous | 3 | 端延長モード | |
Repeat | 4 | 繰り返しモード | |
Mirror1 | 5 | 反転モード1 | |
Mirror2 | 6 | 反転モード2 |
Remarks
ボーダー処理(周囲部分の濃度値の決め方)を指示する定数です。
Zero:
境界部分の濃度値を全て0で埋めます。
Value:
境界部分の濃度値は、指定の値に設定されます。
Continuous:
境界部分の濃度値は、入力画像の周囲1画素の濃度値を延長したものになります。
Repeat:
入力画像がタイル状に連続していると考えて、出力画像の縁の部分の濃度値を決定します。
Mirror1:
入力画像の画素の外側で入力画像を折り返して、出力画像の境界部分の濃度値とします。 例えば、入力画像(橙色の部分)の左上の画素(a)で言うと、a の外側(赤鎖線の部分)で折り返します。
Mirror2:
入力画像の画素の周囲1画素の中心で入力画像を折り返して、出力画像の境界部分の濃度値とします。 例えば、入力画像(橙色の部分)の左上の画素(a)で言うと、a の中心(赤鎖線の部分)で折り返します。