DI割り込み設定
Namespace: FVIL.DioAssembly: FVIL1400 (in FVIL1400.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.0)
Syntax
C# |
---|
public virtual CFviInterruptCtrl InterruptCtrl { get; set; } |
Visual Basic |
---|
Public Overridable Property InterruptCtrl As CFviInterruptCtrl Get Set |
Return Value
Type: CFviInterruptCtrlハードウェアレベルのDI割り込みの有効無効、極性の設定を行います。
複数クラスを作成した場合、最後に設定した値が有効となります。 割込みを待機するには、WaitEvent(UInt32) を使用します。待機するためには、事前に本関数で、ハードウエアの割り込みを有効にしてください。
注意)Edgeの値は、EnableがON=Enableのビットのみ保持します。OFF=Disableの場合、Edgeの情報は保持しません。割込みを使用する場合は、対象のDIのbitをEnableにしてから、極性を設定してください。
許容値:(Enable)
値 | 意味 |
---|---|
0~0xFFFFFFFF | ビット毎にEnableを設定します。bit:ON=Enable, bit:OFF=Disable |
許容値:(Edge)
値 | 意味 |
---|---|
0~0xFFFFFFFF | ビット毎に割り込み極性を設定します。bit:ON=立上り、bit:OFF=立下り |
設定に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
25 | FVIL.ErrorCode.NOT_OPENED | デバイスがオープンされていません。 |
13202 | FVIL.Dio.ErrorCode.FAILED_TO_ACCESS | 設定・取得に失敗しました。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |