画像ファイルの保存
Namespace: FVIL.FileAssembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)
Syntax
C# |
---|
public static void SaveImageFile( string strFileName, CFviImage image ) |
Visual Basic |
---|
Public Shared Sub SaveImageFile ( strFileName As String, image As CFviImage ) |
Remarks
画像オブジェクトの内容を画像ファイルに保存します。
この関数は、簡易的に画像ファイルの保存を行う為のものです。
この関数で指定できないパラメータを指定する必要があれば、
各画像ファイルアクセスクラスを直接使用してください。
引数 strFileName に指定されたファイル名の拡張子によって画像ファイル形式を判断し、 対応する画像ファイルアクセスクラスで保存します。 拡張子とクラスの対応は以下の通りです。
- .bmp : CFviImageFileBmp
- .dib : CFviImageFileBmp
- .jpg : CFviImageFileJpg
- .jpeg : CFviImageFileJpg
- .png : CFviImageFilePng
- .tif : CFviImageFileTiff
- .tiff : CFviImageFileTiff
- .raw : CFviImageFileRaw
留意事項:
JPEG,PNG,TIFF 画像を保存する場合は、fvalg_oss_mt が必要です。
これらの DLL は InitVisionLibrary()()()() を実行した際に自動的にロードされます。
InitVisionLibrary()()()() が実行されていない場合、
または、これらの DLL をインストールしていない場合は FVIL.ErrorCode.LICENSE_ERROR (51) を返します。
正常に実行できなかった場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
11 | FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER | 引数に誤りがあります。 |
21 | FVIL.ErrorCode.NOT_SUPPORTED | 指定された画像ファイル形式はサポートしていません。 |
- | その他 | 保存中に異常が発生した場合は、 各画像ファイルアクセスクラスのエラーコードが返ります。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |