FPM特徴量オブジェクトの生成

Namespace: FVIL.FPM2
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
[ObsoleteAttribute("Please use CFviFPM2Feature.Create or Constructor")]
public static CFviFPM2Feature CreateFeature(
	CFviEdgeResultD64 edges,
	MatchMode match_mode,
	int width,
	int height
)
Visual Basic
<ObsoleteAttribute("Please use CFviFPM2Feature.Create or Constructor")> 
Public Shared Function CreateFeature ( 
	edges As CFviEdgeResultD64,
	match_mode As MatchMode,
	width As Integer,
	height As Integer
) As CFviFPM2Feature

Parameters

edges
Type: FVIL.Edge..::..CFviEdgeResultD64
エッジ点群
match_mode
Type: FVIL.FPM2..::..MatchMode
マッチングモード
width
Type: System..::..Int32
edges を取得した画像の幅 (1~)
height
Type: System..::..Int32
edges を取得した画像の高さ (1~)

Return Value

Type: CFviFPM2Feature
生成されたFPM特徴量オブジェクトを返します。

Remarks

エッジ点群を指定してFPM特徴量オブジェクト(CFviFPM2Feature)を生成します。
エッジ点群は、主に CFviEdge2D で取得できます。


注意:
  • 入力情報 edges のメンバである 強度 mag は使用しません。 値が未知であっても値を計算する必要はありません。 (未知の場合には 0で初期化しておいてください)
  • edges の入力エッジ情報は、画像処理で取得したエッジを想定しています。 そのため edges のＸＹの入力値として、四捨五入して負になる、 または width, height 以上になる値を入力した場合には、例外(INVALID_PARAMETER)が発行されます。

処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。


エラーコード：
値ErrorCode メンバ内容
51FVIL.ErrorCode.LICENSE_ERROR ライセンスキーが見つからない為、実行できません。 または、 FVIL._SetUp.InitVisionLibrary が実行されていません。
1FVIL.ErrorCode.FAILED_TO_ALLOCATEメモリが不足しています。
11FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETERパラメータが不正です。
24FVIL.ErrorCode.NOT_ENOUGHバッファが不足しています。
関連する FIE 関数：

fnFIE_fpm_feature_alloc

Exceptions

ExceptionCondition
System..::..NullReferenceException引数に null が指定されました。
FVIL..::..CFviExceptionこの例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。

See Also