濃度補間方法

Namespace: FVIL.PolarTrans
Assembly: FVILbasic (in FVILbasic.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.17)

Syntax

C#
public enum SamplingMode
Visual Basic
Public Enumeration SamplingMode

Members

Member nameValueDescription
NearestNeighbor1最近傍法
Bilinear2共一次線形補間法
Cubic4三次畳み込み法

Remarks

極座標変換で使用可能な濃度補間方法を示す定数を定義します。



NearestNeighbor:

最近傍法は、各補間法の中で最も高速ですが、最も精度が低い方法です。 濃度値は(x,y)を単純に丸めた座標( (int)(x+0.5), (int)(y+0.5) ) の濃度値が使用されます。


Bilinear:

共一次線形補間法は、最近傍法よりは低速で、精度の良い方法です。 一方、三次畳み込み法よりは高速で、精度は低くなります。 この方法では、(x,y) の周囲4点の濃度値 D(u,v), D(u+1,v), D(u,v+1), D(u+1,v+1) を使用して、 次の式で濃度値を決定します。




Cubic:

三次畳み込み法は共一次線形補間法より低速で、精度の良い方法です。 この方法では、(x,y) の周囲16点の濃度値を使用して、次の式で濃度値を決定します。





See Also