カメラコマンド送信設定 [0: カメラコマンドを送信しない 1: カメラコマンドを送信する 2: 自動モード(Windows:送信しない Linux:送信する)]
Namespace: FVIL.VideoAssembly: FVILdevice (in FVILdevice.dll) Version: 3.1.0.0 (3.1.0.5)
Syntax
C# |
---|
public virtual int SendCommandEnable { get; set; } |
Visual Basic |
---|
Public Overridable Property SendCommandEnable As Integer Get Set |
Return Value
Type: Int32
カメラにコマンドを送信するかどうかの設定を行います。
許容値:
モード | 内容 |
---|---|
0 | カメラコマンドを送信しない |
1 | カメラコマンドを送信する |
2 | 自動モード(Windows:送信しない Linux:送信する) |
FVC08のカメラ設定ファイルでは、規定値で、カメラ側にコマンドを送信し、カメラ側の設定を行います。
具体的には、LoadIniFile(String) 時と Trigger 時に、カメラにシリアルコマンドを送信し、カメラを設定します。
カメラ側へシリアルコマンド送信するかどうかを本関数で変更します。
処理に失敗した場合は例外を発行します。 例外の原因と発生位置を特定するには、発行された例外クラスの ErrorCode メンバと Function メンバを参照してください。
エラーコード:
値 | ErrorCode メンバ | 内容 |
---|---|---|
25 | FVIL.ErrorCode.NOT_OPENED | デバイスがオープンされていません。 |
11 | FVIL.ErrorCode.INVALID_PARAMETER | 引数に指定された値が不正です。 |
31078 | FVIL.Video.ErrorCode.SET_PARAMETER | パラメータの設定に失敗しました。 |
Exceptions
Exception | Condition |
---|---|
FVIL..::..CFviException | この例外の原因については、上記のエラーコード表をご参照ください。 |