WIL説明書(C++)
3.0.0
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EVCライブラリは MFC 拡張 DLL で作成されており、ライブラリが持つリソースを アプリケーションのリソースチェインに連結する事ができます。 この連結は暗黙的に行われませんので、アプリケーションから明示的に行う必要があります。 この連結を行わずに EVC のリソースへアクセスしようとした場合、 アプリケーションがアボートしますのでご注意ください。
アプリケーションの起動時に下記のように DLLChainResource 関数を 呼び出して、リソースの連結を行ってください。
また、EVC のリソースID と同一のリソースID をアプリケーションが持っていた場合、 リソースID が干渉してリソースの読み込み時に例外を引き起こす事になります。 EVC が使用するリソースID の範囲を リソースマップ に記載しますのでご参照ください。
具体的な使用方法については チュートリアル をご参照ください。