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FIE for Linux / FTL for Linux
Linux用画像処理ライブラリの決定版!
FIE for Linux / FTL for Linux は、Linuxシステム上で画像処理アプリケーションを作製・実行するための最適なツールです。
ファーストが従来から培ってきた画像処理ソフトウェアライブラリの利用、および画像入力やI/Oデバイスの制御をLinux上で実現できます。Linuxで画像処理を実現したいお客様への最適解がここにあります。
豊富な画像処理機能
標準機能としてカラー・濃淡・2値変換、色空間変換、幾何変換、空間フィルタ、モルフォロジ、画像間演算、論理演算、ヒストグラム、エッジ検出、直線&円ハフ検出、ブロブ解析、サーチ、キャリパー、最小自乗法、ロバスト推定、1D・2Dコード認識など豊富な機能を含んでおります。
位置決め | 濃度計測 | コード |
形状検査 | 形状検査 | 寸法計測 |
カメラキャリブレーション | キズ検査 | 個数検査 |
2つのパッケージで提供
■ FIE for Linux:画像処理ライブラリ
FIE (FAST Image Engine) は、画素アクセス(低次元)から計測・サーチ(高次元)まですべての画像処理機能を網羅したソフトウェアライブラリです。Linux上でさまざまな画像処理アプリケーションを実現するための要素ライブラリをパッケージ化して提供します。
※FIEにはカメラ画像入力や画像表示、GUIなどの機能は含まれていません。
FTLやカメラメーカーが提供するSDK等をご利用ください。
■ FTL for Linux:デバイス制御用クラスライブラリ
FTL (FAST Transport Layer)は、弊社製キャプチャ/IOボードを制御するクラスライブラリです。
快適な画像入力やI/O制御を実現します。
※FTLの使用には弊社製デバイス(別売)が必要です。
開発言語
gcc またはg++を対象としています。
画像処理アプリケーションソフト作製が容易に
画像処理操作を統一し、どのクラスも同様の使用方法で取り扱えるようにすることで、ユーザ・アプリケーションプログラム作製を容易にしています。
キャプチャ/IOボード対応
FTLライブラリと連携することで、弊社製キャプチャーボード、IOボードに対応し検査システム構築可能です。
FVC08CLB | FVC07 | FV-GP440 | FVII320 | FIO01 |
動作確認環境
■ Linux Ubuntu 22.04 LTS (Linux kernel 6.2) [64bit]
■ Linux Ubuntu 22.04 LTS (Linux kernel 5.15) [64bit]
■ Linux Ubuntu 20.04 LTS (Linux kernel 5.4) [64bit]
■ Linux Ubuntu 18.04 LTS (Linux kernel 5.3) [64bit]
■ Linux Ubuntu 18.04 LTS (Linux kernel 4.18) [64bit]
【最小システム要件】
・Intel系CPU
・2GHz以上のデュアルコアプロセッサ
・4GB以上のRAM(メモリ)
・25GB以上のストレージ(ハードディスクやSSD)
・解像度1024x768以上のディスプレイ
・インストールメディア用DVDドライブまたはUSBポート
※本記載の内容は、予告なく変更する場合があります。
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